1976年 石川県小松市に生まれる
幼少期より、厳しい両親と相当不仲であった。夜尿症も酷く治らなかった
自分で自分を追い込むこととなり、身体的にも精神的にも辛すぎる日々
よく、壁に自分の頭部をぶつける自傷行為もあり
精神的に非常に不安定な毎日を過ごす
なぜか、手洗いばかりする日々であった(小学生低学年~)
1991年 中学校でちょっとした虐めも受ける
親からの身体的に だけではなく度重なる心理的な攻撃を機に、
得も言われぬ悩みに襲われ始める
学業だけは自信はあったが、高校受験に当然失敗
1995年 またも大学受験にも失敗 志望校に入れず、浪人するも失敗だけを
繰り返す人生を歩む(強度な強迫観念に悩み苦しみ、勉強しても全く効果出ず)
1997年 夜学に通う 悩みに苦しめられながらも、テニスだけは愉しくて
明け暮れる 恋人も出来ず、願いが何も達成されない届かないツイてない生活を送る
2002年 何とか就職 しかし、悩みの為、思うように動けず、全く仕事完遂出来ず
薬の過剰摂取で倒れ、組織を仕方なく去る 精神科病院にて「強迫性障害」の診断
を受ける
この時、初めて悩みではなく病気だったのだ!と悟る
中学生の時より10年以上経過
2005年 自分の実体験より、同じ想いや経験を他の人にはして欲しくはない また兼ねてから
心理系に関心があり、「精神保健福祉士」を取得する しかし、相談員業務に就ける
も障がいを理由に短期間で解雇となる
2007年 やっとこぎつけた派遣のお仕事も当時のリーマンショックで解雇となる
ここから以後、就職に非常に苦戦し、100社落ち程する 一般就労につけず、
障がい者就労継続支援施設A型を転々とし作業所の日々を送ることとなる
入退院も7回(短くても3週間)繰り返し、一年半にわたる長き入院生活も最期経験
する
給料も5万円すらも頂けない 隔離室も経験し、もう退院出来ないのではないか!?
一生病院生活となってしまうのではないかと、とてつもない苦しみと強度な不安に苛
む日々を送る
人生の転機が訪れる 最後のA型 一般社団法人「創舎会」で利用者から職員
(パート)に採用される
通常就労へと繋がるキッカケをこちらの理事長から頂く 心より深く感謝!
~ 心の悪循環を断ち切る心理カウンセラー の 矢畑田 勲(つとむ) 先生
のセミナーにご縁で出逢い、自分もカウンセラーになる事を決断する ~
現在、放送大学にて、臨床心理士を目指して勉学中!!
幼少期~小学校時代
非常に教育に関しても厳しい家庭であった。小学校入学時より好きなことを殆どさせてもらえず、「勉強しなさい」の毎日。ゲームやテレビも禁止されていた。と同時に「勉強しないと~になるよ!!」と印象の良くない言葉がけばかり。さらに、「公務員になりなさい!!」そればかりであった。また、褒めてもらえたという思い出がほどんど皆無。何をなしても自分のことを全否定してくるような感じであった。例えば、「~高校に自分は行きたい」と言っても「お前になんか入れるか 無理!!」の一辺倒だった。特に、父親とのソリが合わず、自分に対して手を出されるばかりではなく、ネガティブな発言ばかりを事あるごとにされていた。近所の子供とも比較され、常に下に置かれ、嫌な気分を常にしているそんな自己肯定感が育つ環境とは無縁の家庭で日々を送る。
中学校時代
身長が低いのもあり、イジメを受ける。担任の先生に涙ながらに訴えたこともあった。
勉強だけは好きになったので、~高校入学することだけに夢中になっていた3年間ではあるが、かねてよりの強迫観念に悩まされ、高校受験に失敗する。部活のテニスでも仲間に入れてもらえず、いつも一人で壁や網に向かってボールを打つような感じであった。また、生活態度もあまり良くなく、担任の先生からよく注意を受ける。3年生の時の担任の先生が人格的に素晴らしく、この先生のお陰で今の人間性が作られているような気がする。
高校時代
星稜高校 に通う。高校受験に失敗した結果、大学こそは…と意気込むが、強迫観念の内容がさらに変わり、(ずっと悩みだと思っていた)勉強すると必ず絶える事のない腹部に強烈な圧迫感を覚え、また息苦しさも伴い、勉強時間に比しての効果がほぼ発揮されることなく、大学受験までも失敗。遅刻、内職等色々と他のクラスメートにも迷惑をかけるそんな学生であった。高校でも、様々な先生から注意を受ける。とにかく悪い意味で目立つ生徒であった。ところが、こういった自分を注意、叱ってくれた先生のお陰で今は、だいぶ性格・人間性などが良い方向へと矯正・改善されたように思う。素晴らしい先生たちに恵まれて感謝である。親に対しては、「おまえらを心理学を学んで治してやる」と言い放った日もあり、この頃から心理系を志す。
浪人時代~大学時代
強迫観念と闘いながらの受験生活であった。朝、起きるなり湧きあがり、絶えず湧く観念と闘いまくり、自分から強引な観念の抑圧を繰り返し、一日中、グルグル同じ嫌な強迫に苦しめられる。本当に心休まる暇もなし。毎日、腹部圧迫感と息苦しさを我慢しながらの勉強タイムであった。成果が出るはずもなく、希望大学に当然届かず。
やっと某大学に入学するも、周りの同級生は自分よりも年齢が当然若く、良い関係を築けた人は皆無に近かった。
夜学だったが、大変つまらない5年間だった。恋人も出来ず、周囲から冷やかしを受けたりもしていた。しかし人として信用できる男の人(当時の親友)に唯一出逢えたのは、自分の人生に於ける宝である。学業よりも、人間関係を学んだ5年間であった。
就職
25歳で初めて、就職。公務員となる。しかし、環境的に自分にアンマッチで、さらに業務遂行出来ないことが、さらに追い打ちをかけ、極度のストレスから体中に電気が走るようになり、非常に命的にも危ないと言える状況であった。体中に激しい熱感も伴い、耐えられず、ある日オーバードーズ(適切な量を越えて薬を摂取)を図り倒れる。地元に帰省し精神科にかかることとなり、強迫性障害の診断を受ける。看護師さんに初回面接で、自分の心の内を言うもほぼ理解してもらえず、自分特有の観念であったと初めて気づく。ずっと悩みだと思っていたことが、疾患であったことが解かり、ある意味、安堵するも酷く苦しく辛いことには変わりはなかった。未来が見通せず、この先どうなるのか!?というどでかい不安が始終襲い掛かる!! 「治るのか治らないのか?」そればかり。また、熱感を治す為、半年間毎日 針治療に通うも、劇的効果は見られなかった。
☆人生の転機と精神科での職員の方々との出逢い☆
現在の主治医と出逢ってかれこれ15年以上経過するが、よき父親代わりの発言を診察中にしてくださり、人生での重要な考え方やヒントのようなものまでも提示してくださる。心の拠り所となる共に、物事の考え方・捉え方を変えうるキッカケがお陰で掴めるようになる。いつも医師として、越えられない壁のようなものも示してくださり、絶えず自分の成長心を刺激してくれるような、そんな医師の先生である。また、絶対的な信頼をおけるソーシャルワーカーさんお二人とも出逢い、色々と相談や生活面でのサポート等 全面的なバックアップもして頂き、非常に心強かった。また、他の職員さんや様々な方の支援も受け、今現在のみなぎりまくる元気を取り戻す。自分では、完全寛解したと自負している。(精神疾患に於いて完治はない為)
ここまでとてつもない元気を取り戻すまで、決してスムーズな道であったわけではない。最後1年半もの地獄のような入院生活は、退院とは無縁で、病院での暮らしが半永久的に続くのではないか?という恐怖・不安とも闘う期間であった。医師からは禁じられてはいたものの「強迫観念消えろ!!!」と後頭部を何度も床にぶつける自傷行為も入院中行っていた。それくらい追い込まれ、しんどかった。そして、3度の食事くらいしか楽しみはないが、それすらも苦しんでいる為、なんの喜びにも足しにもならなかった。唯一、夜中に看護師さんの目を盗んで食べるプリンが幸せな気分を授けてくれていた!
足の筋力も落ち、立てず転倒を繰り返し、床に張り付いて自力で立ち上がれない状態を繰り返していた為、隔離室にて拘束帯に縛られて、全く身動きが取れないそんな状態すらも経験した。当然、おむつ生活である。そして、時計がない為、時間間隔が遮断され、「今 何時なんだろうー?」と本当に永遠に隔離室に入っているのではないか?? そんな恐ろしい感覚にも陥ることとなった。
入退院を繰りかえす間、いくつかの就労継続支援施設A型を転々とし、工賃が1か月5万円も頂けないそんな日々も長きに渡って送った。最後のA型である一般社団法人『創舎会 ~Souan~』で利用者から職員に抜擢採用されたことにより、自信をつけ、一般就労への道に復帰出来ることとなる。職員となったことで、こちらの理事長は、自分を障がい者とみなすことはなく、他の職員たちと等しく厳しくみてくださったおかげで、人生の転機が訪れたのではないかと思っている。主に清掃班をまとめて指示出し等していた。
★ 臨床心理士★ を目指して
自分の妹が、当時医療系の専門学校に通っていたこともあり、そちらで講師もされていた臨床心理士の先生が、無料でカウンセリングをしてくださる。当時、最初の就職した組織に居た時にも、色々と情報提供やバックアップをしてくださり、地元帰省後、ボランティアで カウンセリングをしてくれた上に綺麗な癒しの音楽のCDも貸して下さる等、人生に於いて非常に意味のある機会を与えて下さった先生であった。
そのことがキッカケで自分も…と 不安・心配・悩みや疾患を抱える多くの人の力になれればと思い、現在 臨床心理士を目指している次第である。
迷った時こそ、あなた自身の力を信じてほしい 執着は良いとは言えないが、絶対に諦めずに
人生には、誰しも心が疲れてしまう瞬間があります。
ふとした不安、何をしても満たされない感覚、前に進みたいのにどこかで止まってしまう自分…。
「どうして自分はこうなのだろう こう上手くいかない人生を歩んでいるのだろう!?」と思いながら、答えの見つからない日々を過ごされてはいませんか?
もし、そんな気持ちの中で日々頑張っているのなら、
”あなたは 決して一人なんかではありません”
私は、そんなあなたの「心の声」をしっかりと受け止める為にここに存在しています。私自身も自分を支援して下さる多くの支援者の方々と出逢うことで、精神的な強さを得たり元気を取り戻すことが出来ました。
あなたのペースで大丈夫です。焦らなくてもいいです。まずは、少しずつ
「本来の自分を取り戻す」一歩を私と一緒に踏み出してみませんか?
苦しみは、次のステージへの準備かもしれない
今抱えているその不安や苦しみ。もしかしたら、それはあなたが「変わりたい!! この状況をなんとかしたい!!」と心の奥底で願っているサインなのかもしれません。場合によっては、自分がそうであったように疾患の可能性だって充分にあり得ることです。
大切なのは、その声を無視せずに、しっかりと自分自身と向き合うこと。
私は、あなたの中に眠っている可能性を信じています。
どんなに不安でも、どんなに心が疲れていても、その先に必ずや光がある。仮に長く真っ暗なトンネルであったとしても、いつか必ずや抜け出ることが出来ると信じております。私自身そうであったように…。
今、あなたがこの文章を読んでいる、このことも 一つのキッカケとなるやもしれません。
私との出逢いがきっと、これからの人生が鮮やかに変わる一歩になるのではないか!?と心の奥底より思っている次第です。
彩光 カヲン (アカリ カヲン)が貴方の伴走者 並びに 貴方の少し前で道を照らす存在にならせて頂きます!!
「彩光 カヲン」という名前には、貴方が、健やかで力強く エネルギッシュな心を取り戻すまで のサポートを是非させて頂きたい!!という強い想いと彩った人生を貴方には、何としても歩んで頂きたいという願いが込められています。
ここ穏庵では、クライアントさんお一人お一人が安心して自分と向き合える場所をご提供させて頂きます。
苦しみ・困難をただ解消するだけではなく、自分自身の可能性を再発見し、人生を力強く歩む力を取り戻して頂くこと。それが、私の望みです。
さあ、これから本来の活き活きした貴方を一緒に探しましょうー
キーフレーズ👇
人生は、一度きり!です。1度しかない。
『時間は命そのもの』 です。
いつしか例外なく誰しも旅立つ時が来ます。悩みや不安に縛られて苦しんだままで人生の大切な時間を徒労で終わらせてしまうのは、あまりにも勿体ない!!と自分は感じます。こうしている間にも 有限である時間 はどんどん過ぎ去っております。
自分は、20年もの歳月を寛解するのに要しましたが、貴方にはそんな、ある意味 かなり無駄とも思える時間の浪費をして頂きたくはありません。
【悩み苦しんでも1日、愉しく過ごしまくっても 同じ1日】 です!!
速めに相談・対処することが、状況悪化の一途を防ぐカギとなります。自分の場合は、我慢に我慢を重ねて、悩みであると長年 勘違いもしていた結果、悪化を辿る一方でした。
強迫性障害は、本人が恥じている為、他の人に中々打ち明けずに隠してしまう疾患で、周囲の方に中々相談が出来ずに苦しみ続けるという特徴のある疾患です。
どんな小さな一歩でもいい。未来を変える為の「今 この瞬間」を私と一緒に踏み出してみませんか? 人生は、何をするのかも重要ですが、誰と一緒に過ごすかもとても大切ではないかと思われます。
同様に、心の内を誰に相談 するのかも重要になってくるのではないかとも思っております。
あなたの中には、まだ出逢えていない自分自身が沢山いらっしゃるのではないか!?と思います。
その力を信じ、可能性を広げていくお手伝いを私「彩光 カヲン」にさせて頂きたいと思います。
悩み・不安・苦しみ・辛さ・葛藤など、これらも人生に於いて重要な要素・スパイス?をなしているのは否めませんが、でもあまり持たない方が良い! とは言えますよね。
私、彩光も現在まで、さほど人間関係に恵まれたとは決して思う事は出来かねますが、しかし信頼できる方に何人か幸運なことにお逢い出来ているのは、紛れもない事実です。本当に尊敬すら出来る方々に出逢えたのは幸運だったとも言え、その方々の存在が、私の日々の癒しやパワーの源となっております!! 今現在は、これでもかーと元気満々ですよ♪
ここ「 穏庵 –onoan– 」にてお待ちしております。
あなたが安全に、なおかつ安心して心を開ける場所で、次なる一歩を一緒に見つけていくことが出来れば幸いです。
― あなた自身の道がより明るく切り開けることを信じて ―
貴方は一度きりの 命 を何に使われますか!?